Postsourism #2 | Inkhorn Brewing

ABV: 6.0%
Style: Sour - Fruited
Postsourism #2 Untappd Rating: 0 / 6
Actively Produced
Description: 約2年ぶりにPostsourismというコンセプトでビールを醸造しました。 2年前に考えていたのは、ホップが乳酸菌発酵を阻害する側面があったり、バレルエイジされるサワーにはホップのニュアンスがストレートに出にくい事が多いといった要素があるためドライホップされていないサワーがモダニズム的アプローチのサワーだったらドライホップされたサワー、そこにフルーツを押し気味に出して複合的/曲線的なレイヤーが加わって表現の幅が広がるフルーツ入りのドライホップサワーやサワーIPAはポストモダン的なサワーだなって考えもありPostsourismといった名前でビールを出した経緯があります。 Inkhorn Brewingは鳥のイメージが強いかもしれませんがInkhorn(インク壺)という文学的な要素が強い物が会社名、ブランド名にもなっていて、インク壺のイメージから羽ペンのイメージが切っても切り離せない部分と創業者夫婦が鳥好きというところから鳥の名前のビールが多く出ているといった単純な理由で、本当はもう少し文学的な感じも出したいといったところからサワーは本や読書、文学系の名前がつくことが多いです。 2年前に醸造した際にはPhilly Sourという商品名のLachancea種(一般的な醸造用酵母はSaccharomyces Cerevisiae)の酵母で発酵させて酸味を出しましたが今回はケトルサワーと呼ばれる煮沸を行うタンクで乳酸菌を添加して一晩乳酸菌発酵をさせた後に一般的な醸造用酵母で発酵を行いました。
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